2005年09月28日

(ブルーネル:9) 本格展示を開始した「グレート・ブリテン」

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昨日購入した月刊雑誌「世界の艦船:2005年11月号(通巻650号)」に掲載された「グレート・ブリテン」の近影である。

この船の建造されたブリストルのグレート・ウェスタン・ドックのなかで復元工事が終わって満船飾を施された「グレート・ブリテン」である。

1843年に進水した本船は、世界で最初の本格的スクリュープロペラ装備の鉄製客船として知られている。

「ブルーネル:Appendix」にも記したように、その後、兵員輸送船、移民船、帆走貨物船として長く使われていたが、1886年にホーン岬で時化に遭い、マストを失ってフォークランド諸島に放置され、1970年代まで忘れ去られていた。

その後、生誕の地ブリストルで仮展示しながら復元工事が続けられていた。

このほどドック内で喫水線のレベルに透明な板を張り、その上に水を湛えて海面に見立て「再進水(Re-Launch)」が行われたと言う。

なお、機関部などの復元工事は継続されているという。

本船の要目・経歴などは「ブルーネル」既往号を参照されたい。


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