2005年09月29日

(飛行艇の時代:29) 南太平洋のショートS30「エンパイア」

S30.jpg

S30C2はS26Gの後に生産されたS23「エンパイア」の最後の改良型である。

艇体に描かれている識別記号冒頭の「Z」は当時ニュージーランドに与えられていた。
現在「Z」はアフリカのジンバブエに与えられており、ニュージーランドは「ZK」「ZL」「ZM」となっている。

ニウエ島はサモアやトンガに近い、太平洋上のニュージーランド領の島である。

当時、英連邦ではこれらの飛行艇を「エンパイア・ボート」と呼んでいたように、艇体部分や乗組員の呼び方も制服も船舶に準じて定められた。
これはジェット機時代になっても受け継がれている。

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