2005年10月07日
(飛行艇の時代:30) 南太平洋のシコルスキーS42

このシコルスキーの傑作「S42」を描いた切手は、前回のショート「エンパイア」と同じシリーズとしてニウエ島で発行された、南太平洋の空の開拓者達シリーズの1片である。
「エンパイア」も良いが、1930年代を代表するちょっとクラシックな肩翼4発・双垂直尾翼のスタイルに川西大艇と共通するものがあって好きである。
シコルスキーは、ロシア革命でアメリカに亡命してから、「S36」「S38」「S40」と旅客用飛行艇のシリーズを開発したが、この「S42」で完成された感がある。
我々の世代では、シコルスキーと聞けば米海軍の艦載機が念頭に浮かぶが、彼は実用的ヘリコプターの開発者としての業績も大きい。
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