2006年11月26日

(ブレーメンとオイローパ:25) 戦時下の迷彩「ブレーメン」

Bremen_mit_Tarnanstrich.jpg

第二次世界大戦のためブレーメルハーフェンに繋船されていた「ブレーメン」と「オイローパ」には新しい迷彩が施された。

この年にダンケルクから英仏軍を追い落としたドイツ軍はイギリス本土侵攻を計画し、2隻に合計3万もの兵員を収容することにしたのである。

その後の戦況によりイギリス本土上陸作戦は中止され、両船は海軍の兵員収容施設に利用されていたが「ブレーメン」は1941年3月に乗組員の放火で全損となってしまった。
上部構造を撤去されて主船体だけになっていたが戦後曳航されてヴェザー川で爆破沈没されてしまった。

あっけない名船の終焉であった。

いまもヴェザー川にその残骸が残っていると言われている。

写真は A.Boder著「Schnelldampfer BREMEN」(Podzun-Pallas-Verlag GmbH)から転載したものである。

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