2007年02月21日

(飛行船:251) ツェッペリンアルバム(写真:第129回) 写真203~204 -ローヌ渓谷での突風を伴う黒雲-

Bild203.jpg
[203枚目:押し寄せてくる突風を伴う黒雲]

「グラーフ・ツェッペリン」は6月5日正午頃、ヨーロッパの最西南端にあたるポルトガルのサンビンセンテ岬に到達した。
ユーラシア西南端の町、サグレスはサグレス要塞と、エンリケ航海王子が世界初の航海学校を創設した処として知られている。
サグレスの町の南にはサグレス岬もある。

同日16時にスペインのセヴィリアに着陸したが、レークハーストの飛行時間は61時間24分であった。

着陸すること僅か22分で離陸し、スペイン地中海岸に沿って帰途についた。

リオン湾からローヌ河を遡って飛行したが、このローヌ渓谷は気象条件の悪い難所であった。

この写真は「グラーフ・ツェッペリン」から見た突風を伴う雨雲である。

Bild204.jpg
[204枚目:ローヌ渓谷から遠ざかる雨雲]

突風と雨の中、狭い渓谷を抜けて6月6日の午前10時半、フリードリッヒスハーフェンに着陸することができた。

セヴィリアから19時間の飛行であった。


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