2005年02月03日

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二胡(アールフー)のレッスン

今日は節分である。
職場のあたり山間部は雪が解けていないと思われるので午前中は自宅に篭っていた。

火曜日に予定されていた初心者対応の二胡のレッスンが雪のため
今日13時に変更になっていたので街に出掛けた。

とても人気の高い教室のようである。
15〜20分前に教室に行くと前のレッスンが終わったところのようであった。
10人あまりの人がざわざわしており入ることも出ることも出来ない状態であった。

やがて時間が来て一緒のレッスンを受ける人が集まってきた。
やはりスタジオいっぱいの10人あまりである。

先生の作ったと言うプリントが配られた。
一青窈の「ハナミズキ」である。
この中の誰かが出した要望に答えたものらしい。

初心者にとっては大変どころの話ではない。
曲も馴染みがないし、右手も左手も 先週楽器を初めて見ただけのものにはとても付いて行けない。
もう、笑うしかない。

でも、他の受講生は真剣にやっているので真面目な顔をしてぼんやり見ていた。
弾くと不協和音が出るからである。

先生も一度は左手の角度を直してくれ、一度は楽譜に訂正記入をチェックしてくれたが諦めたらしい。
その後はちらちら見るだけで何も言わなくなった。
このままここに入れられるのなら付いて行けないと思っていた。
今日はレッスン時間がとても長く感じられた。

終わったら、3人にちょっと残れと話があった。
後の二人は、教室には新入生である。
一人(先週一緒に入門した山根?さん)は二胡の前にヴァイオリンをやっていたと言うし、
もう一人(今日の新参)はレッスンの前に十数万円の楽器を購入する相談をしていた。
結構経験があるようである。

結局、私は土曜日(5日)の3時15分に改めてレッスンを受けることになった。
基礎が出来ていないから基本を教えると言う。

このあとは13日(日)、20日(日)、27日(日)の2時半と2月の予定を決めてもらった。
先生のレッスンは毎日殆ど連続で行われているように感じる。
その間にチャリティコンサートやリサイタルが多くて忙しそうである。

でも、27日は「クィーン・エリザベス2」でマニラから長崎に入港する日である。
その日の18時には大阪に向けて長崎を出港するから広島でレッスンは受けられない。
土曜日に行ったときに断っておこう。

帰って「きらきら星」と「春の小川」を引いてみた。
楽器の演奏は指使いではない。音感がなくては話しにならない。
焦らずにじっくりやってみよう。

夕刻Wからメールの返事が来ていた。

ハンドブックの初校を見て数箇所赤を入れておいた。

仕事が溜まっているので明日は職場に出る予定である。

明日の最低気温も−2度と予報されている。

今日は節分であるが、うちのオニは機嫌よく居座っている。
明日は立春。新たな気持ちで頑張ろう。

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