2005年04月09日

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二胡のレッスン

今朝はゆっくりして8時頃起床した。

部屋の片付けと並行して文献調査に掛かれるようになったが、整備された書斎でないので何かとモノを捜す時間が掛かる。
しかし、そうして行くうちにだんだんと片付いて行くようなシステムを構築したいと思っている。

結局「蒼空を往くクルーザーの伝説」は3部の飛行艇と4部の飛行船の原稿を並行して書き進めることにした。

午後2時が近づいたので半時間ほど二胡の練習をしてレッスンに出かけた。
今日は新しい初心者と初めて一緒にレッスンすることになる。
3時過ぎにスタジオに行くと、渡辺えり子似の練習生が先に来ていた。
「チャンゴ」も習っているとか、パソコンの講師をしているとか、傍にいるだけで大体判るような人である。
時間前に、代稽古の川口さんが席に着いた。
受講生は私を含めて3人である。
それぞれの楽器のチューニングを終え、楽器の持ち方の説明に掛かるともう1人来た。
ほぼ定刻の15時半である。
そのチューニングを行って「いま説明していたのですが・・」と言いながら弓の弾き方の説明を始めるともう1人来た。
その人の楽器をチューニングして、もう一度説明に掛かった。

右手・左手の位置や構え方、右手は握り込まないように、左手の人差し指と親指の先は移動しないなど基本をしっかり教えてくれる。

内弦・外弦の弾き方、元弓・先弓の弾き方など重要なポイントをしっかり教えてくれる。
いままでのレッスンで一番習得することが多かった気がする。

代稽古の川口さんの教える傍らでジャン先生が一人一人の手や腕の形や力加減などを指導してくれた。

今日は、「春の小川」や「浜千鳥」など入門用の数字譜を配ってくれたが、結局内弦・外弦の開放弦と人差し指の使い方までで、曲には入らなかった。
(練習曲もなし)

しかし、今日は初心者に基本のポイントの幾つかを教えてくれた。
明日から、毎日練習しようという気になった。

レッスンの終わり頃、先月一緒に練習していた人が2人3人と集まり始めた。
中には「先生、私もこちらに移らせてください」と言うのも居た。

今月の月謝を払って帰った。

明日は教室のボーリング大会である。
中の棚のゲームセンターに15時半に来るように言われた。

部屋の整理は、まだ目に見える変化は出ていないが少しずつ体系化が進んでいる。

今日は9時から楽しみにしているTV番組を見て、そのあと少しでも文献調査を進める予定である。

もう、当地も桜が満開である。
明日は花見の名所は賑わうことであろう。
(但し、明日の午後からしばらく雨模様らしい)

昨日に引き続き、とても気分の良い日であった。

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