2006年04月15日

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(二胡入門講座:24) レッスン後ガウチョグリル

Grill.jpg

今日のレッスンは岩国から来る Wild Duck さんと私ともう一人の3人であった。
ジャン先生が出張のためN先生の代稽古である。

9月の発表会で全員で演奏する「Believe」を練習したあと、ビブラートの練習をした。
ビブラートについてはジャン先生に1,2度教えて貰ったが、変な癖がつくといけないから自宅で練習するなと言われてそのままになっていたのである。

人によって教え方が違うことには長短があるが、違う教え方で得るものがある場合もある。

今日はその意味で代稽古が良かったのかも知れない。

レッスンのあと、Jとその親友とアルゼンチン料理の「ガウチョ・グリル」に行った。

タイミング良く、この店自慢のグリルの前に陣取ることが出来た。

見出しの写真は南米から持ち込んだというグリルである。

この上で肉やソーセージを焼くのであるが、火加減を調整するためにチェーンで巻き上げてラチェットで位置決めをするのが実に素朴で良い。

階下のカウンターが満席になれば二階に大小のテーブルもあり、今日は外国人も2組くらい来ていたようである。

料理はお任せでお願いしてワインはアルゼンチンの白をボトルで貰い、空いたので赤をデキャンターで貰った。

GauchoGrill.jpg

この写真の右が素焼きのワインクーラーである。
中は空である。予め湿らせておいた水分の気化熱で自然にボトルを冷やすのである。

パタゴニアの牧童が食べていたかもしれない手作りのアルゼンチン料理も、デザートもなかなかであった。

Jも、その親友のIさんも満足したようで良かった。


Comment on "(二胡入門講座:24) レッスン後ガウチョグリル"

古渡弁倶郎 様
 こんばんは、Wild Duckです。
 今日のレッスン、お疲れ様でした。雨も降って、行きがけ二胡ケースに雨が当たらないようにするのに大変でした。GW中に二胡ケース用雨合羽でも作った方が良いかしらと考えてしまいましたよ。梅雨にもなりますしね。
 今日はジャン先生がコンサートで、N先生と古渡弁倶郎様ともう一人の方と私とでちょっぴり寂しい人数でしたね。でも自分の音が良く聞くことができてよかったと思います。(少数だと自分のボーイングの粗さ、リズムの間違いが目立って冷や汗タラタラでしたが………)
 今日私は初めてヴィブラートを習いました。N先生曰く「大事なのは指第一関節と招き猫の手の形よ」とおっしゃられ、いざやってみようにもまったく私はできませんでした。本当にこれはもう練習するしかないのですね。日常生活でも第一関節クニャクニャに動かす事を意識的にやろうと思います。ヴィブラートが綺麗に出来たらどんなに演奏が素敵になり、また今以上に楽しく二胡演奏できる事でしょう。そんな夢みたいなヴィブラートが出来る日を信じて今日から「指くにゃ」を頑張ります!
 追伸:先週の中国語なのですが、一箇所だけ。
 3行目「没関係。」 と私は記してます。「大丈夫」という意味ですから(私は「気にしないで〜関係ないよ〜大丈夫よ〜」と言うニュアンスで受け止めてますので)「没関係」の方かなと思います。また調べてみますね。
 

Wild Duck さん、おはようございます。
中文のチェックありがとうございました。
早速訂正しました。
3人でパート分けして弾くと間違いの誤魔化しようがないので困りました。
Wild Duck さんが宿題の「短弓旋律」パーフェクトに弾いていたのを聴いて感心していました。
少しでも追いつくように、今日はすこし「可愛的家(埴生の宿)」でビブラートの練習をしようと思います。