2006年05月26日

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エーゲ海クルーズ(4) 南欧へ

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今日26日(金)帰ってきました。
ピレウスでは「ブリリアンス・オブ・ザ・シーズ」と隣り合って係岸し、ロードス島では「セブン・シーズ・ナビゲーター」と同じピアに係船し、ベニスの大運河では先に入港していた「カーニバル・リバティー」を見送るなど様々な船とも出会えました。
また、ショア・エキスカーションではエフェソスの遺跡で黄昏の室内楽の演奏とワインに酔い、サントリーニでギリシャ料理を賞味したあと一緒に民族舞踊を楽しむことが出来、ベニスでは雨の中をカンツォーネを聴きながらゴンドラで運河を巡るなど予想以上の楽しいクルーズになりました。
「クリスタル・シンフォニー」では前に乗ったときにクルーズ・ディレクターをやっていたマクファーランドや「飛鳥」以来親しくさせてくれているアルバート・ファルカスなどとも再会する事が出来ました。
 それらを想い出しながら報告したいと思います。
それでは出発から・・・・
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5月17日(水)7時45分のIBEXのANAコードシェア便(NH3128)で広島空港から成田に向かう。
カナダ・ボンバルディアのCRJ(50座席)である。
70座席のCRJ700、90座席のCRJ900も製造されている。
ボンバルディアは消防飛行艇のメーカー、カナディアを吸収したことは知られている。

前夜降り始めた霧のような雨の中をホテルから空港まで送ってもらった。
地上員が駐機してあるリアジェットまで傘を提供していた。

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機内は列車のように中央の通路を挟んで両側に2人掛けである。
適当な着席率であろう。

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成田には定刻の9時25分に着いた。

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成田の第一ターミナルからアリタリア787便(13:05発B777)でミラノ(18:35着)まで飛んだ。飛行時間12時間30分である。
高度約35000フィート、機速800〜900km/hで順調に飛行していたが、ミラノ空港に着陸する際右のフラップのメカ(油圧系)が不調で接地直前まで操作を繰り返していたのは見ていて気持ちの良いものではなかった。

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そこから730便(20:50発A321)でアテネ(0:25着)に行くのであるが21時になっても未だ飛ぶ気配はない。
写真のように辺りはまだ明るい。

予定より遅れてアテネに到着し、ホテルに宿泊した。
ホテルのバルコニーから外を見るとパルテノン神殿の上に月が出ていた。

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第1日目は飛行機に16時間45分乗っていたことになる。
5月18日(木)になってから床についた。

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