2006年09月21日
（飛行船：１０４） 年譜（３）
（「ＬＺ８」写真出典：C.Stephenson著「Zeppelins: German Airships 1900-40」P44）
１９１１年５月１６日
「ＬＺ８」［訳者註１］ デュッセルドルフで事故のため墜落
（「ＬＺ１０」写真出典：H.J.Nowarra著「DEUTSCHE LUFTSCHIFFE」P15）
１９１２年６月２８日
「ＬＺ１０」［訳者註２］ デュッセルドルフの飛行場で炎上
（「ＬＺ１５」写真出典：C.Stephenson著「Zeppelins: German Airships 1900-40」P12）
１９１３年３月１９日
「ＬＺ１５」［訳者註３］ カールスルーヘで荒天のため不時着、破壊
（「ＬＺ３」写真出典：C.Stephenson著「Zeppelins: German Airships 1900-40」P5）
１９１３年３月
「ＬＺ３」 老朽のため破壊
（「ＬＺ１６」写真出典：H.J.Nowarra著「DEUTSCHE LUFTSCHIFFE」P17）
１９１３年４月３日
「ＬＺ１６」［訳者註４］ フランスのリュネビルで不時着
（「ＬＺ１７」写真出典：H.J.Nowarra著「DEUTSCHE LUFTSCHIFFE」P18）
１９１３年６月９-１０日
「ＬＺ１７」［訳者註５］ ウィーンへ往復飛行
（「ＬＺ１４」イラスト出典：C.Stephenson著「Zeppelins: German Airships 1900-40」P25）
１９１３年９月９日
「ＬＺ１４」［訳者註６］ 北海へ墜落
（「ＬＺ１８」写真出典：C.Stephenson著「Zeppelins: German Airships 1900-40」P14）
１９１３年１０月１７日
「ＬＺ１８」［訳者註７］ ベルリンで試験飛行中に空中で炎上
（続く）
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［訳者註１］
「ＬＺ８」は「Deutschland Ⅱ」という愛称がつけられていた。
［訳者註２］
「ＬＺ１０」は「Schwaben」という愛称であった。
［訳者註３］
「ＬＺ１５」は「ＬＺ３」の代船で、陸軍では「ＬＺ３」と同じ「Ｚ１」と呼ばれていた。
船首側のプロペラは２翅であったが船尾側のプロペラは４翅であった。
［訳者註４］
「ＬＺ１６」は陸軍の飛行船で、陸軍では「ＺⅣ」と呼ばれていた。
［訳者註５］
「ＬＺ１７」はＤＥＬＡＧで運用され、愛称は「Sachsen」であった。
［訳者註６］
「ＬＺ１４」は海軍に納入され「Ｌ１」と呼ばれていた。
［訳者註７］
「ＬＺ１８」は海軍船で、海軍での呼称は「Ｌ２」であったが就役期間はわずかに８日であった。C.Stephansonの著書には地上で炎上したと述べられている。
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