2006年11月28日

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(飛行船:167) ツェッペリンアルバム( Appendix Ⅵ ) 「LZ-127」の配置図(5)

Zeichnung3.jpg

さらに船尾側に移動する。

Zeichnung3_E.jpg

50ステーションから80ステーションまでの間である。

50ステーションには第一エンジンゴンドラが見える。

その少し前に乗組員の寝台が描かれている。

50ステーションの頂部に描かれているのは吸気口である。
着陸の際、水素を放出して空気を吸入する場合に用いられる。

Zeichnung3_F.jpg

第一エンジンゴンドラは中心線上に1基あり、550馬力のエンジンが全部で5基である。
向かい風では5基を全て運転することもあるが気象状況によってこのうちの何基かを運転していた。
第一エンジンの後に引き出し線で説明されているのは下部通路である。

その後の水平・垂直安定板についている説明書きは尾翼(板)で、その後端に昇降舵と方向舵がついている。

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