2006年12月11日

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「飛鳥Ⅱ」2006年神戸ワンナイトクルーズ(1)

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9日(土)〜10日(日)に「飛鳥Ⅱ」のXmas神戸ワンナイトクルーズに乗船してきた。
この船は三菱長崎で建造されクリスタル・クルーズの「クリスタル・ハーモニー」として運航されてきたが今年「飛鳥Ⅱ」として再デビューしたものである。

今回の神戸ワンナイトは土曜日の15時半乗船受付開始、17時出港で日曜日の14時入港なので時間的にもゆったりとしている。

ちょうど乗船者が4名なので広島・新神戸間はレールスターのコンパートメントで往復した。

乗船場所が神戸メリケンパークオリエンタルホテルの2階、中突堤旅客ターミナルである。

その前日にルミナリエが始まったところで三宮の辺りは道路が混雑していたが順調に到着した。

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雨上がりで夜の帳が降り始める良い時間である。

そのせいか、この時期にしてはベランダに出ても寒くない。

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我々のキャビンは左舷やや後方であったがベランダ越にハーバーランドの観覧車が点灯され、出港準備中のレストラン船「コンチェルト」もライトアップされていた。

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キャビンへ向かう通路にはクリスマスの飾り付けが掛かっていた。

クリスマス・ワンナイトのせいか、子供連れが多い。

時間があるのでリドデッキのパームコート、ビスタラウンジをまわり、プラザデッキを通って見た。

公室のレイアウトは「クリスタル・シンフォニー」の方が良いと思う。

フォーシーズンダイニングは2回制であるが一回目を選択していた。

クリスマス・ワンナイト恒例のフリードリンクである。

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前菜は「涙は人のつくる小さな海」と名付けられたサーモンマリネのマーブル仕立て ピエダングロアチーズとイベリコハムのピンチョスである。

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次に出てきたのは「パパイヤのボートに乗って」というパパイヤの魚介飾り さつま芋のガレットである。

次にオマール海老のビスク パイ包み焼きが出た。

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メインは鹿児島産黒毛和牛のポワレ、昆布〆平目の酒蒸し、祝い鶏のグリルとあったが、平目を貰って見た。

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口直しは人参のグラニテであった。
面白かった。

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フランボアーズを添えたガトーオペラも喜ばれたようである。

メニューにはコーヒーまたは紅茶となっていたがカプチーノを頼むと持ってきてくれた。

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カプチーノを楽しんでいたらウェイターがトレーを持ってきた。

先ほどべークドアラスカの代わりなのであろう面白い出し物があった。

それを各テーブルに分配してきたのである。

ディナーのあと、ギャラクシーラウンジでプロダクションショー「サイカワ・ミスティーク」を見た。

先代の「飛鳥」のときから船に済んでいるマジシャン斉川豊久氏のステージマジックである。
彼はもともとクローズアップマジックが得意であったが最近はこういう大がかりなステージマジックをやっている。
彼の得意そうな顔が面白いという人は多い。

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