2007年03月06日

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月例の健康管理

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今朝は寒かった。

3月初旬だからこんなものかもしれないが、ここ2〜3日、4月か5月のような陽気だったから身体が追従出来なかったのかも知れない。

月に一度の健康管理のため、新交通とバスを乗り継いで健康診断に行った。

診断といっても血液検査だけである。
採血して結果が出るまで待てと言うから血圧も測って貰った。
2ヶ月、降圧剤を飲んでいたせいか正常域であった。

待つこと半時間、20項目の検査結果が出た。
呼ばれて診察室に入ると「理想的な状態です」と言われた。

そこは、科に診察室が2つあり、前回までと違う医師であった。

血液検査のため今朝絶食していたので帰途、食事をして帰った。

市内バスも昼間はゆったりとしたものである。

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バスから新交通に乗り換えるところに書店がある。

探すともなく見て歩いていると「司馬遼太郎全講演」が文庫で分冊になったものがあった。

5巻のうち、最初の一冊を買って帰り、はじめの節を一気に読んでしまった。
1964年7月11日に、大阪の四天王寺で開催された第2回仏教文化講演会で「人生に思う」という講話である。

そのなかで
「あすありと思う心のあだ桜 夜半に嵐のふかぬものかは」という歌が、親鸞聖人が小さいときに仏門に入るときの話で紹介されていた。

短い話ながら、なかなか含蓄のある内容である。

これから少しずつ読んで行こうと思う。

話は変わるが、家に着く頃右肩の痛みがひどくなって居ても立っても居られなくなった。

前にこんな状態になったときは風邪の前兆であったことを思い出した。

用心して風邪薬を飲んでおこう。

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