2007年03月19日

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(飛行船:277) ツェッペリンアルバム(写真:第155回) 写真244 −ミュンヒェン−

Bild244L.jpg
[244枚目:ミュンヒェンのフラウエン教会]

ミュンヒェンはバイエルン王国ヴィステルバッハ家800年の王城の地である。

写真はミュンヒェン市街の中心部で、画面左に見えるねぎ坊主のツインタワーの立つ教会はフラウエン教会である。

北塔の高さは99m、エレベーターで上れる南塔は100mでここに昇ればバイエルンの山並みを遠望することが出来るという。

ここにはヴィステルバッハ家46人のお墓がある。

フラウエン教会の背後にはドイツ最大の仕掛け時計グロッケンシュピールで有名な新市庁舎も見える。

ほぼ毎日、11時と12時に10分間等身大の人形が桶職人の踊りや騎士の馬上試合などを見せてくれ、21時にはミュンヒェン小僧がおやすみの挨拶をするという。

新市庁舎と言っても建設されたのは1867〜1909年のネオゴシック様式の建築物である。

新市庁舎の前がマリエン広場で、その奥の旧市庁舎は現在、おもちゃ博物館になっている。


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