2008年03月29日

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季誌「旬遊」

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昨日、「旬遊」が届いた。

地方の観光地や、あまり知られていない旨いものやクラフトを紹介している季刊誌である。
店頭の待合いロビーで見て、写真も記事も浮ついたところのない良い雑誌だと思ったので、その店に断って申し込み用紙を貰って帰って取っているのである。

良い雑誌だけれど、地方では発行部数も限られるだろうから、いつまで続くかと思っていたら、今回の20号は創刊5周年記念特集だそうである。

第一特集は、江戸・明治・大正・昭和の「時代の面影を残す町」として、松江、竹原、御手洗、備中府中、倉敷、備中高梁、津和野、門司港が取りあげられている。

第二特集は、特別な日のためのケータリングとして、レストラン、料亭、蕎麦屋など7店が紹介されている。

建築、陶芸や彫金などが載ることもある。

今回の表紙は、現役の駅舎では唯一重要文化財に指定されている門司港駅(開業時は門司駅)を正面から見上げたもので結構気に入っている。

じっくり読むつもりである。

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