2008年06月07日

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DVD映画鑑賞(その2)ダムバスターズ

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先日送られてきたDVD「The DAM BUSTERS」を見た。

1955年に作られたイギリス映画である。

スティーブマックィーン主演の「大脱走」やケネス・モアが義足の戦闘機乗りダグラス・ベーダーを演じた「殴り込み戦闘機隊」など映画の原作を書いたポール・ブリックヒルが書いた本を映画化したものである。

主人公は水面をスキップする特殊爆弾を開発したヴィッカース社のバーネス・ウォリス技師と、その特殊爆弾のために新編された617爆撃中隊を指揮してその作戦を遂行しヴィクトリア・クロス勲章を授与されたガイ・ギブソン中佐である。

中佐といっても、この作戦を指揮した時、彼は24歳9ヶ月であった。

戦闘機ボーファイターに乗って4機の敵機を撃墜し、それから2〜3年後に爆撃中隊を率いて歴史に残る大作戦を敢行するなど、我々には考えられない戦歴である。

この映画でギブソン中佐を演じたリチャード・トッドは、私の好きな俳優であった。

覚えている映画ではミステリー「生きていた男」、実際に起きた事件を取りあげた「揚子江死の脱出」などがある。

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