2009年08月15日

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NYKの浅間丸、龍田丸、秩父丸とNDLのブレーメン、オイローパ

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ハンブルクでNDLの「オイローパ」が進水したのは1928年8月15日であった。
そしてその翌日、ブレーメンでは姉妹船「ブレーメン」が進水した。

その年の10月には長崎でNYKの「浅間丸」が、そして翌年4月には「龍田丸」が進水し、横浜では「秩父丸」が進水した。

NYKの、この3隻のうち「秩父丸」の主機はB&Wのディーゼル2基であったため単煙突で、長崎で建造された2隻はズルザー・ディーゼルを4基搭載し2本煙突であり船容は異なっていたが姉妹船であった。

ちょうどNDLの2隻が、同じ基本設計で計画されたが詳細設計はそれぞれの造船所で展開されたため、姉妹船ではあるが要目が異なっていたのと似たような事情であった。

船舶は建造目的や就航海域など多くの条件を勘案して設計されるが、これらNDLとNYKの姉妹船は大きさも就航海域も異なるが、同時期に建造された客船として比較するには好対象である。

主要寸法や一般配置・性能、それに主要船歴に関しては多くの出版物で紹介されているので、これから特に一般配置やアコモデーションについて出来るだけ踏み込んで調査してみようと思う。

手許にあるNYKの「浅間丸」、NDLの「ブレーメン」、それに戦後建造されたクルーズ船「クリスタル・ハーモニー」、「飛鳥」などのゼネラル・アレンジメントやアコモデーション・プラン、それにカラースキームや船内の写真(一部カラー)などをじっくり見当するつもりである。


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