2009年08月19日

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飛行船「グラーフ・ツェッペリン」東京訪問


乗客20名を乗せて、世界周航に出発した「LZ127:グラーフ・ツェッペリン」は、フリードリッヒスハーフェンを出発し、シベリア上空を通過し間宮海峡を南下して北海道の積丹半島に飛来した。
そこから渡島半島上空を噴火湾に出て三陸沿岸をさらに南下し、1929年8月19日午後4時過ぎに霞ヶ浦に到達した。
上の写真は丸の内上空を飛行する「グラーフ・ツェッペリン」である。

LZ127atTokio_2.jpg

そこから東京、横浜を表敬訪問し、午後6時半前後に霞ヶ浦海軍航空隊に着陸し、ドイツから移設されていた格納庫に収容されている。

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