2009年11月07日

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久しぶりにうまいヴァイツェンを飲んだ

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市内中心部のパブ「C」の近くに、いつも数十種類のビールを置いてあるビアスタイル「G」という店があるのを季刊誌で見つけたので昨日行ってみた。

路地の狭い階段を上がったところにあるので気がつかなかったが、1月には3周年を迎えるという。

18時を過ぎたところだったので、うまくカウンターの端に席を占めることが出来た。

季刊誌の紹介記事では「客の好みのビールを聞いて、お奨めを数種類並べて説明してくれる」という。

他に何人か客が居たが、初めて入ってきた客に世界のビールを説明し始めた。
少し話を聞いたあとで旨いヴァイツェンが飲みたいと言うとカウンターに4本ほど持ってきて、アルコール度数だとか味やコクの程度だとかを説明してくれた。

イギリスのスタウトもビターも悪くないが、このときはヴァイツェンが飲みたかったのである。

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シュナイダー・エーデル・ヴァイツェンを頼んだ。
一口飲むと旨かった。
味と言い香りと言い、実に旨い。

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ケルシュでは、ケルンのドムも飲んだ。

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スタウトではセイロンのライオンも旨そうで、同席のJはこれがとても気に入ったようであった。

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しかし、スタウトはダブリンのギネスに敬意を払ってギネスを飲んだ。
国内で販売されている缶入りのものとは全く別物である。

イベリコのハムや、ギネスで煮込んだ肩肉、オイルサーディンやポテトチップ、タコのマリネなどを肴に随分飲み比べてしまった。

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良い店が近くにあるのに知らなかった。

また寄せて貰おうと思う。

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