(旧)紺碧の海

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国民の祝日

• bremen
• 16:06
• カテゴリー:船橋当直日誌

今日はことし２度目の国民の祝日「成人の日」である。

しかし釈然としない。

その月曜日に意味があるのであれば話は違うが、ただ連休をつくるために法律で１月第２日曜日を成人の日とし、１０月第２月曜日を体育の日とし、７月第３月曜日を海の日とし、９月第３月曜日を敬老の日としたのは未だに納得できない。

ただの「国民の休日」とすればよい。それで支障があるなら「○月の国民休日」で良いではないか。

成年の日は、かつて小正月として元服を祝った１月１５日であり、海の日は明治天皇が東北巡幸から明治丸で横浜に上陸された日を記念して設けられた海の日　７月２０日であり、敬老の日は兵庫県で秋の農閑期の９月１５日を「としよりの日」としたことが始まりであり、体育の日は東京オリンピックの開会式が行われた１０月１０日を記念して制定されたものである。

国会議員の連中には国民の祝日とは何かをあらためて考えて欲しいものである。