2011年02月06日

*** 当ブログは2014年5月末に引っ越しました…新しい「紺碧の海」はこちらです ***

淡水を謳った短歌

manyoushu_1.jpg

孤蓬万里著「台湾万葉集」を見ていたら淡水を謳った短歌が幾つかあるのに気がついた。
淡水河、観音山、大屯山などの文字を読むとその情景が浮かぶようである。

本名、呉建堂、筆名、孤蓬万里氏は1968年に台北歌壇を創刊、主宰して現在は台湾歌壇として毎月例会が催されている。

新年の例会では蔡焜燦氏をはじめ、十数名の方から年賀を言祝ぐ歌を発表された。
台湾の日本語族の方に敬意を表するばかりである。

「台湾万葉集(続編)」、「孤蓬万里半世紀(台湾万葉集補遺・付)」も読み直してみようと思う。

Comment on "淡水を謳った短歌"

"淡水を謳った短歌"へのコメントはまだありません。