2011年06月12日

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ディジタル・ビデオ・カセット

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十数年前から、およそ10年間に録り溜めたディジタル・ビデオ・カメラのミニDVカセットがある。
テープ本体は奥行き50ミリ、幅65ミリ、厚さ10ミリ足らずの小型カセットテープ1本に60分くらい収録されている。

最近の家庭用ビデオカメラは内蔵HDDや内蔵メモリ、あるいはメモリーカードに収録するものが多い。
おそらくカセットテープのようなシーケンシャル記録では頭出しや巻き戻しが必要であるが簡単にサーチ出来るものが望まれたためと思う。
しかし、このタイプになってからビデオカメラを使わなくなってしまった。

多分、その頃ディジタルカメラの分解能が上がって実用域に達し、自分でトリミングやプリントが簡単に出来るようになったからであろう。

ビデオカメラで収録した動画から画面を切り出してプリントしても画質が遙かに及ばないのは判っていたことである。
しかし何か創ろうとしたときに動画を添付するには厳しい制限があり、静止画に戻ってしまったのである。
ビデオの場合、編集という程のことはなくても切り貼りをする必要があるが、静止画では単にプリントするだけで良く、トリミングくらいは出来てしまう。

しかし、偶然思わぬ情景に遭遇することがある。
最近はハードディスクの容量が2桁程度上がってきたのでMPEGに再録しようと思っている。

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