2011年11月25日

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ドイツ文字筆記体

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前にここで取り上げたが、ドイツ語の筆記体に興味を持っている。

いま、ドイツなど欧州では手書きでもブロック体が主体となり、筆記体で書くと読めない人もいるようであるが、文字は手書きが基本である。

現在は印刷物も端末画面も活字ばかりである。
活字といえば15世紀のグーテンベルクの功績が大きいが、その前にも経文などの木版は存在した。
しかし、文字は本来、人間同士が読み書きするもので手書きである。

アルファベットについては、林メーナー・エルケ女史の「アルファベットの正しい書き方」で、ドイツとアメリカでは書き順の違う文字のあることを知った。
書き順が違えば実際に書かれる文字は異なる。

上掲の手書き文字はウェブページを探して見つけたものである。

「Z、u、s、a、m、m、e、n、t、r、e、t、e、n」と書いてある。

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こちらはデュッセルドルフの菓子屋 "Heinemann" の登録商標である。

少しずつ、書き方と読み方を練習しているところである。

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