2012年08月03日

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サイエンス・パブ

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昨夕、広島市の繁華街に近い銀山町でサイエンス・パブが開催された。

広くない店内の椅子やテーブルの配置を換えて20人近くが参加した。

テーマは「ヒッグズ粒子」である。

アインシュタインや、日本では長岡半太郎、寺田寅彦、湯川秀樹、朝永振一郎などの研究から、CERNで地下に作られたLHCのデータ解析からヒッグズ粒子のようなものを見つけたと報道されていたのは先月のことである。

かなり面白い話で、随所に質問も飛びだしていた。

参加者には「ニュートン」のLHCやILCプロジェクトについて特集された「加速器がわかる本」が配布された。

ハイネケンやコロナを飲みながらのサイエンスパブも良い経験であった。


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