2012年08月09日

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長崎に原子爆弾投下

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1945年8月9日午前11時2分、テニアン島から飛来したB29(ボックスカー)がプルトニウム原子爆弾「ファットマン」を投下した。
同月6日に広島に投下されたウラン原爆「リトルボーイ」の約1.5倍のTNT火薬換算22キロトンの威力であったという。

熱線や爆風が周囲の地形に限定されたが、それだけに中心部の被害は甚大であった。

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浦上天主堂も、鎮西学院中學も、縣立盲学校も、長崎駅も、浦上第一病院も一瞬で廃墟になった。

当時の写真には熱線を受けて亡くなった人のものも多く残されているが、余りにも惨くここに掲載出来ない。

日本人を地表から抹殺しようとして計画され、実行され、その作戦に従事した者が英雄として表彰されたのであろうか?

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