2013年02月22日

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50年前入社の同期会

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1963(昭和38)年の春、三菱造船株式会社に入社した。

事業所は西から長崎造船所(含福岡工場)、下関造船所、広島精機製作所、それに広島造船所であった。

広島県東部の三原から愛知県までの事業所は新三菱重工業、関東の事業所は三菱日本重工業に所属しており、これらと合併して三菱重工業になったのは翌年6月のことである。

広島造船所と広島研究所は観音地区と江波地区にまたがっており、本社採用の新入社員はあわせて70余名、広島精機製作所は祇園地区にあり、その新入社員は十数名であった。
下関造船所に配属になる者は主工場の長崎造船所で導入教育を受けることになった。

工場の敷地は江波地区が71万平方メートル、観音地区が64万平方メートルであったが、埋め立てられたまま放置され、葦の生い茂っているところもあった。

入社して50年経った今年、幹事が同期会の案内をくれた。
四十数名参加する参加するという。

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