2005年08月21日

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二胡入門講座(1)

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この4月から二胡を習い始めた。

教室は市内幟町にある二胡音楽院である。

ジャン先生は中国遼寧省大連で生まれ、1997年に来日し、2002年に広島大学で医学博士を取得している。

小さい頃から二胡をはじめ各種楽器の演奏を習い、現在はNHKや広島の民放各社に出演、演奏会のほかチャリティー公演など実に多忙な先生である。

二胡音楽院の時間割は毎月組まれるが、初級A,B,C,中級A,B,C,各クラスのほか講師養成コース、二胡プロ養成コースなどがあり、入門コースも2クラスある。

このほか要請に応じて個人レッスンにも対応している。

実は、2月に音楽院を見学に行ったときに「何時から始めますか?」と訊かれて「4月から」と答えたのであるが、「うーん」とちょっと考えていたが「楽器は貸与出来るから買わなくて良い。じゃあ、来週からいらっしゃい。」とその時点の入門コースに組み込まれてしまったのである。

仕事もあり、1〜2度抜けるとクラスの中で落ちこぼれになってしまった。

ある時「先週も来られず申し訳ありませんでした。」と挨拶に行くと「いまレッスンが終わったところなのですが、この皆さんと一緒にやりましょう。」と言うことでいまのクラスに合流したのである。

春には早速ボーリング大会とパーティがあり仲間に入れて貰った。

秋には大きなホールでコンサート(発表会)が予定されており、現在、演奏曲の暗譜テストや衣装の採寸など、殆ど発表会を目指しての活動になっている。

土曜日の15時半からのレッスン予定が急遽11時に変更になったと連絡を受けて行くと帰国した若者が一人加わることになった。

譜面を頼りに弾いていたら、いきなり暗譜で弾けと言われて戸惑った。

レッスンが終わってから、仲間に採寸して貰った。
ステージに上がるときはタキシードでと思っていたが我々男子も衣装を揃えることになったようである。

毎日練習して暗譜をマスターしなくてはいけない。


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