2005年09月01日

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トレーニング日誌(41)

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秋になった。
いつもよりちょっと遅れてリハビリ室に行くと体操教室が始まっていた。

首の牽引のあと、左肩に超音波を当てて貰っているとき「トレーニングを続けていても、最初の頃のように目に見える効果が出ない。じばらく現状維持が続いている。こんなことをしていても仕方がないと思うようになった。」と愚痴が口から漏れてしまった。

5分間超音波を当てながら「初めのうちは努力した甲斐が見えてやりがいもある。だけど一定期間経つと進展が止まったように見える。けれども継続しているとあるときその効果が現れることもある。」と事例を挙げながら説明してくれた。

そういえば習い事でもそうである。最初は新しいことを吸収してやり甲斐があるが期間が経つにつれてマンネリになり意欲が薄れることがある。そこで止めることが多いが、継続してやっているとあるとき何かが判って展望が開けることがある。

結果を求めるのではなく習慣になるまで続けようと思う。

今日は、負荷ハンドルの荷重を少し上げてくれた。
せっかくやるのであるから少し負荷を掛けた方がよいのであろう。
腕の筋肉に微かに余韻が残るが就寝中に痛むこともない。

滑車で自分の左腕を引き上げるのは現状頭打ちのように見えるが、横になって引っ張りながら横に開いて貰うのは少しずつ上がっているのかなと思う。

親身になってサポートして貰っているのだから頑張らなければ・・・。

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