2005年10月02日

*** 当ブログは2014年5月末に引っ越しました…新しい「紺碧の海」はこちらです ***

ダンス教習メモ(4)

ここに4年前の原稿がある。

これは、そのダンス教室の経営者に手渡した手紙の控えである。

色々言うよりそのまま転載した方が良いと思うので以下に文面そのままで転載する。

但し、未だに営業している教室であるから固有名詞は略号に改変するし、センタリング・右揃え・左揃え・段落替えの一字下げなどは忠実に再現する意味も薄いのでテキストベースにしたことはお断りしておく。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

[宛]○○先生

[日付」2001.9.26
[発]×× ××

[件]ダンスレッスンについての報告並びにお願い

[文]前略、いつも先生並びにスタッフの方にお世話になっております。
このたびは先生・奥様にご心配をお掛けして申し訳ありません。

 ここ10日ばかり、レッスンに迷いというか疑問を抱き、Y先生に話を聞きたくて何度かメールを出したのですが、無視されたのか応答のない状態が続いていました。

 連休明けを待って、何か話が聞けるか、疑問の一つでも解けるかと昨日19時前にスタジオに行きました。

 団体レッスンのようでした。団体レッスンが終わると、そのままメンバーの一人と個人レッスンとなりました。

 それが済んで、20時45分頃カウンターの椅子に掛けたまま「どうしたのですか?」と初めて口を利きました。

 こちらからメールで聞いていることに対して(答えが貰えないので)本人の口から説明を聞きたいと言うと「どこか外で習ってもいいですよ」との返事です。

 「あなたは私の疑問に答えていない」と言うと「いろいろ説明しました」とにべもない返事です。娘のJも夕食を待っているので、これ以上話しても無駄だと家路につきました。

 私は添付したメールに書いたとおり、ただダンスをするなら少しでも上手になりたいだけなのです。

 どうか、私のとるべき道をお示しいただくようお願いします。もし、Yさんの言うように何処か余所で習えと言うのであれば、適当なところを紹介して戴ければ幸甚に存じます。

 ご参考に、Yさんとの往復メールを全文同封いたします。ご多忙中のところ、恐縮ながら貴意ご回示いただくようお願い申し上げます。

 用件のみにて失礼いたします。

 草々

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

それから数日か、否もっと後だったと思うが、やっと経営者と面談することが出来た。

何の説明もなかった。
喧嘩両成敗のつもりだったのだろうか?
でも、安くないレッスン料を払っている「客」と、それで生計を立てている(?)講師の食い違いはちょっと違うと思う。

結局「それじゃ、講師を変えましょう」それだけであった。

この経営者なら少しくらいことの本質に近い話が聞けると思ったが、ちょっと残念であった。

Comment on "ダンス教習メモ(4)"

"ダンス教習メモ(4)"へのコメントはまだありません。