2005年12月25日

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久々の飛鳥クルーズ(9) マリナーズクラブ

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ディナーのあと、グランドホールで行われたプロダクションショウ「サイカワ・ミスティーク」を見た。

「飛鳥」のマジシャン斉川豊久氏の得意はクローズアップマジックである。
何時もメインバー「マリナーズクラブ」に住んでいてカウンターに座るたびに違うマジックを披露してくれた。
彼が一度だけクルーズディレクターをやっていたことがある。
94年の小笠原クルーズのときのことである。

いつもグランドホールやマリナーズクラブで楽しませてくれていたのですっかり顔なじみになっていた。

その彼が10年ほど前から大掛かりなステージマジックを見せてくれるようになった。
エンターテイメントの本場ラスベガスで振付師や演出家と打ち合わせて行っているそうである。

今回は船内ショップ「飛鳥コレクション」で斉川氏がイラストレーションを行った絵葉書セットを記念に求めて帰った。

ショウのステージは著作権の関係で掲載できないが大掛かりなステージマジックであった。

クリスマス・ワンナイト・クルーズなのでマリナーズクラブは賑わっているだろうと思ったが覗くとカウンターに一人掛けているだけであった。

取り敢えず、その日のスペシャルカクテルを頼んだ。
手前のカクテルはシャンパンベースの「サイレントナイト」、もう一つの方がラムベースの「ホワイトクリスマス」である。

カウンターの客が帰ったので我々はテーブルから止まり木に移動した。

馴染みのバーテンさんに逢えるかと思ったが、つい1〜2ヶ月前乗船したという若い女性であった。

ブランディーやスコッチを飲んで時間をつぶしていたらダンスタイムが終わって、一組入ってきたので安心して出ることにした。

野崎キャプテンや幡野キャプテンがときどきここで乗客の相手をしてくれていたのを思い出した。

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