(旧)紺碧の海

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４月３０日

• bremen
• 16:53
• カテゴリー:船橋当直日誌

ちょうど１年前の今日、我々は初めてツェッペリン飛行船発祥の地フリードリッヒスハーフェンのゼーホテルで目を覚ました。

ツェッペリンＮＴ「Ｄ−ＬＺＺＦ」に乗船する日であった。
ホテルからタクシーで飛行場に行き、たっぷり時間があったのでフリードリッヒスハーフェン・メッセで自動車関係の国際見本市を見ていたのである。

そのとき、使う必要もなかろうと思いながらレンタルしてきた携帯電話が鳴った。
今日は風が強いのでフライトは中止という連絡であった。
このとき携帯電話を持っていて良かったし、日程に余裕を持っていたのが良かった。

後で連絡が入り、翌日１番のフライトに乗ることになったのである。

この日は市営墓地に行き、エッケナー博士、デューア博士、飛行艇の時代を作ったドルニエ、ツェッペリン伯爵のために飛行船のエンジンを開発したカール・マイバッハなどのお墓を訪れた。

写真はホテルの窓から見た市駅である。

初夏の良い日和であった。

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今日４月３０日は図書館記念日だそうである。

１９００年４月３０日にアメリカ合衆国はハワイ王国を併合した。
また１９４５年のこの日、ヒットラーが自殺し「政治的遺言」により、潜水艦乗りのカール・デーニッツがドイツ大統領に、宣伝相のゲッベルスが首相になっている。