2008年04月21日

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母校訪問

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天気が良いので久しぶりに母校を訪問した。

卒業後、広島市から東広島市に移転した後、当時は交通の便も悪く、数えるほどしか訪問していない。

それにもう、恩師も誰も居なくなったので今日は研究室を訪ねることもなかった。

上の写真は広島市南千田町にあった当時の門柱を移設したものである。

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ここは工学部にずっと遅れて移転した文学部である。

本部棟の近くに法学部・経済学部と教育学部の間に位置し、すぐ近くに中央図書館もある。

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これがその中央図書館である。

学内にはこのほかキャンパス内に西図書館、東図書館、広島市内に霞図書館、東千田図書館と4館1分室があるが、ここには300万冊の蔵書があるという。

設計した建築家は、広島平和公園や東京都庁、代々木体育館などを設計した丹下健三である。

2時間あまり過ごしたが良い雰囲気である。

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キャンパス内はいろいろな花が咲き始めて、良い季節であった。

工学部の傍の並木の足元に咲き始めたミヤマキリシマが鮮やかであった。

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これは文学部の正面に咲いていた海棠である。

背景に大学のシンボル塔が見える。

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中央図書館の前にはチューリップが咲きそろっていた。

この前は実に広々としているが、図書館の東隣には事務局庁舎がある。

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これは教育学部北側並木道のミヤマキリシマである。

この近くに大学内郵便局がある。

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文学部と教育学部との間に咲いていたヤマツツジである。

キャンパス内に、ビオトープだの湿地ゾーンもあり、「発見の小径」という印刷物には色刷りで蝶、蛍、メダカ、蛙や野鳥など小動物やキキョウ、サギソウ、ササユリ、モウセンゴケなどの植物が載っていた。

今日は良い一日であった。

これから時々寄せて貰おうと思っている。


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