2011年08月05日

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広島研究所・江波地区発足50週年

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埋め立て工事が行われていた広島市観音地区・江波地区に造船所が設置されたのは戦時中のことであった。
1944(昭和19)年3月15日に観音地区(N工場)は広島機械製作所、江波地区(S工場)は広島造船所として発足した。

1960(昭和35)年には観音地区に「研究部(広島)」が設置され、翌1961(昭和36)年8月に江波地区に構造強度研究課が設置された。

1964(昭和39)年6月に広島研究所として新たなスタートを切った。

1972(昭和47)年に長崎研究所に船体強度研究室が出来るまで、全社の船体強度研究の中心であった。

その後、特殊作業船や海洋構造物・鉄構構造物などを研究対象として研究を継続中である。

その江波地区の研究活動も、今月で50週年を迎えた。

30週年、40週年には盛大に記念行事が行われ、関東や九州からOBが集まっていた。
今年も記念行事の案内が来るかもしれない。

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