2012年07月19日

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海フェスタおのみち(1)

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7月14日から29日まで「海フェスタおのみち〜海の祭典2012尾道・福山・三原」が開催されている。

7月第3月曜日が国民の祝日「海の日」を含む日程で、毎年全国の主要港湾都市で開催されており、広島県で行われるのは1998(平成10)年に次いで2回目であるという。
尾道会場にはオランダ人アーティストのフロレンタイン・ホフマン氏の作ったラバーダックが期間中常駐するほか、21日には「シーサイドパレード」、週末にはシーサイドイルミネーションも行われる。

福山会場では練習用帆船「海王丸」のセイルドリルや、仙酔島への海ホタル観賞ツァーなどがあり、三原地区では海上保安庁の巡視船(松浜岸壁)や海上自衛隊の艦船(糸崎岸壁)などの公開や展示も行われる。

17日、18日で行くことにした。
17日の昼前に家を出て、アストラムライン中筋から大町へ行き、可部線、山陽本線経由尾道に着いたのは午後2時過ぎであった。

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以前、尾道駅前には瀬戸内海の小島や今治など四国に渡る港町であった。
今でも港町であることに変わりはないが、当時は耕三寺のある生口島や因島、それに伊予の島々や今治などと行き来する人や物でごった返していた。
向島や因島の造船所に勤める工員さんも多かった。

山陽新幹線が新大阪まで開業したあと、岡山まで延長し、さらにそれから西に延ばすときに出来た広島県内の駅は、福山、三原、広島と決められた。
その結果、尾道の桟橋に来ていた連絡線は三原に移って尾道の繁栄は過去のものとなった。
日立造船の因島、向島をはじめとする造船業も寂れてしまった。

かつて賑わった駅前も芝生とウッドデッキの広い公園になっているが、小さな駅舎だけは当時を偲ばせている。

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海フェスタの期間中、ラバーダックが来ているので、Tシャツなど、グッズを完売する黄色いテントもオープンしていた。
それにしても目と嘴をつけた車は可笑しい。

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尾道水道は狭い。

対岸は向島である。

ジブクレーンなど起重機の見える一帯は、以前日立造船向島工場の跡地で、2005年頃、映画撮影のために戦艦大和の実寸大ロケセットが設営されていた。

ラバーダックの背後に見える斜張橋は尾道大橋と瀬戸内しまなみ海道の新尾道大橋である。

以前は10本近い航路で頻繁に行き交っていた、片道3〜5分の両頭型渡船は3航路くらいに減ってはいるが接岸の度に歩行者や自転車、それに乗用車など自動車が競ったように上陸する。
ちなみに歩行者の運賃は60〜100円である。

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昨日は空模様を心配していたが、真夏の日照りである。
夕方のニュースでは当地は梅雨明けの模様と報じられていた。

とりあえず宿舎にチェックインした。
駅から程遠からぬ海に面した部屋であった。
眺めはよい。

対岸の向島には完成してしばらく繋留されているような浮きドックが見える。
手前には万国旗を掲げた高速艇が係留され、左端には渡船の桟橋が見える。
国道沿いはレンタカーの駐車場のようである。

夕方の尾道水道クルーズに行くまで、部屋で一休みした。

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