2009年01月06日

*** 当ブログは2014年5月末に引っ越しました…新しい「紺碧の海」はこちらです ***

飛行船四方山話(62): グラーフ・ツェッペリンの運航実績(2)

LZ127%40Recife2.jpg

今回は南米飛行・・。

[区分] 運航・実績
[級]  中級

[問題]
「LZ127:グラーフ・ツェッペリン」は1928年の就航から1937年のフランクフルトへの移送までの航行で、南米飛行が最も多かったのですが、その回数は何回だったでしょうか?

 1. 43回
 2. 53回
 3. 63回
 4. 73回

[答] 3

[解説]
「LZ127:グラーフ・ツェッペリン」は1928年9月18日の就航以来、南米への定期運航が最も多く、1930年6月から1937年4月までに63回実施しました。
1935年には16回、1936年には「LZ129:ヒンデンブルク」と合わせると20回(「グラーフ・ツェッペリン」は13回)運航されています。
63回の航行で248回の離着陸を行い、大西洋を126回も渡っています。
この間の合計飛行距離は125万kmを越え、飛行時間は12350時間を超えており、運送した乗客は3360人になります。

Comment on "飛行船四方山話(62): グラーフ・ツェッペリンの運航実績(2)"

"飛行船四方山話(62): グラーフ・ツェッペリンの運航実績(2)"へのコメントはまだありません。