2009年07月04日
稀少本到来(ブレーメンとオイローパ)
- bremen
- 08:26
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- カテゴリー:ブレーメンとオイローパ

30日に発注して1日にここで紹介した書籍が届いた。
実に早かった。SAL便というのは良い。
早速開けてみた。素晴らしい。
カラースキームを含む30数枚のカラー写真/イラストを含む400近くの鮮明な図版にクルダスが解説した稀少本である。
ブレーメンの側面図およびサンデッキからボイラールームまで11枚の詳細なデッキプランも掲載されている。
出入港などの船内各部の写真と併せ見ていると当時の様子が偲ばれる。
ドイツ出身の女優マレーネ・デートリヒが客船ブレーメンでニューヨークに渡ったことはよく知られているが、この本にはUFAの女優マグダ・シュナイダー(映画「シシー」でオーストリア皇后エリザベート役を演じたロミー・シュナイダーの母親で、映画のなかでも母親役で出演していた)がブレーメンの船窓から海を眺めている写真も載っていた。
1993年に発行されたもので表紙を含め状態も良い。
これが入手できたことに感謝している。
前回表紙を紹介したので今回は裏表紙である。
2009年07月03日
ドルニエDoX小型シート(切手:12)

ドルニエ・DoXを描いた小型シートである。
この切手は1999年に、航空の始まった世紀の記念にミクロネシア連邦から発行された。
ミクロネシアは第一次大戦以前にドイツ領カロリン諸島と呼ばれていたが、同大戦後赤道以北は日本委任統治領南洋諸島となり、第二次大戦後はアメリカ合衆国の信託統治領になっていた。
1986年11月3日に独立している。
通貨は米ドルであり、この切手も額面2ドルとなっている。
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描かれているドルニエの超大型飛行艇DoXは、途中でトラブルを起こし火災を起こしたり、艇体を破損したりしながら約10ヶ月掛かってニューヨークへ行き、ボーデン湖に戻ってきたのは出発から2年以上経過していた。
エッケナー博士が飛行船グラーフ・ツェッペリンで最初の南米飛行を行ったとき、ヴェルデ岬諸島のサンチャゴ島プライア上空で「ここには最近までDoXが揚力不足で数ヶ月錨泊していた」と記述している。
DoXは南米飛行にも挑戦したのであろうか?
2009年07月02日
飛行船初飛翔100周年記念シート(切手:11)

ツェッペリン飛行船の飛翔100周年を記念して発行されたギニア共和国の小型シートである。
描かれている飛行船は「LZ11:ヴィクトリア・ルイゼ」、「シュッテ・ランツ型SL3」、「LZ129:ヒンデンブルク」など硬式飛行船だけでなく、アストラ・トーレのような軟式飛行船など新旧各形式である。
ギニア共和国は仏領赤道アフリカに囲まれた小さな国であり、以前はスペイン領だったと思うが公用語はフランス語の様である。
すぐ傍のカメルーンは一次大戦前は独領であった。
それにしてもツェッペリン伯爵はともかくとして、飛行船といえばレークハーストで爆発したヒンデンブルクの事故を連想するものらしい。
ちなみに1900年7月2日に、フリードリッヒスハーフェン近郊のマンツェル沖で、硬式飛行船が浮揚試験に成功した。
後に「LZ1」と呼ばれることになるツェッペリン飛行船第一号である。
